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仮性近視を治す

仮性近視の原因は?
仮性近視治すには?
仮性近視について解説いたします。


近視とは■

近視とは、眼内に入った光が網膜よりも手前で
焦点を結んでしまい、網膜にピントがあわない状態を言います。

網膜に焦点を結ばない原因として、
角膜から網膜までの長さ(眼球の長さ=眼軸長)が
正常よりも長い場合と、角膜や水晶体の屈折力が
大きすぎる場合とがあります。

日本では人口の6割以上が近視で、頻度が高い病気です。



仮性近視とは■

仮性近視とは、屈折異常とは異なり、
近くを見続けるといったことによって、一時的に
眼の調整力が落ち遠くが見えにくくなっている状態をいいます。

一般的に仮性近視の状態が続くと近視になりやすくなると
言われていますが、視力の低下が仮性のものであるか、
屈折異常の進行であるかは本人には分かりません。

近くを見ることを控えたり、訓練によって仮性近視
調整力を取り戻せば視力が治るとされています。


つまり近視はいったん始まると、
正視の状態にもどすことは困難です。
しかし、まれに調節を司る毛様筋が緊張して、
軽度の近視を生じることがあります。
この場合は治療により正視にもどる可能性があるので、
仮性近視と呼ばれています。



仮性近視の原因■

仮性近視の原因として・・・

毛様体筋が緊張して、屈折力が強くなり、
一時的に起こる視力低下、または視力低下が始まってから
まだそれほど期間が経っていない、
非常に軽い近視の事をいいます。

視力低下が始まって3ヶ月から6ヶ月くらいこの状態が続くと、
仮性近視から近視へと進行してしまいますので注意が必要です。

パソコンや読書、勉強、テレビ、ゲームなどで
近くのものを長時間見ていると、
毛様体筋はずっと緊張しています。
そのため近くを見た後も毛様体筋の緊張がとれずに
強い屈折率が一時的に残ってしまい、
近視と同じような状態になってしまいます。



仮性近視治す

仮性近視治す方法として・・・

・近くを見続けることが仮性近視から近視への大きな原因ですので、
テレビやパソコン、ゲームをした後は、
遠くを見て毛様体筋を休めることが
視力回復にとても大切なのです。

仮性近視の場合はこれだけで近視になるのを防ぐ事が可能で、
自然に視力回復治すことも期待できます。


・仮性近視と診断された場合は、
寝る前に調節麻痺の点眼薬をさすことにより、
寝ている間に毛様筋がリラックスし、
仮性近視が改善することがあります。

仮性近視ではない軽度近視の始まりの場合は、
調節麻痺の点眼で近視を改善することは困難ですが、
進行を遅らせる可能性はあります。


・しかし両眼で0.3を切るようでしたら、
そろそろ眼鏡を考えた方良いです。
眼鏡かけてしまったら近視が進むという誤解があるようです。
身長が伸びるのを止められないように、近視も徐々には
進行してしまいます。
眼鏡をかけなくても近視は徐々に進むのです。

その際、眼鏡とコンタクトレンズという選択もあります。

最近ではレーシックという視力回復手術もあります。


仮性近視を治す
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