仮性包茎の治し方と治療

仮性包茎の治し方について。
仮性包茎の矯正方法？仮性包茎の原因。
仮性包茎の治療について詳しく解説いたします。


■仮性包茎とは■

仮性包茎は、通常時は皮を被っているが、
勃起したり自分の手で剥いたりすることにより、
亀頭全体を露出することができる状態をいいます。

もっとも多い包茎タイプです。

仮性包茎の場合、程度によっては、
性行為にそれほど問題が無いので、
そのままにしておく方が多い様ですが、
仮性包茎ですと日頃、包皮が亀頭に被っている為に
恥垢が溜まりやすく、湿っている状態なので不衛生になりがちです。



■仮性包茎の原因■

仮性包茎の原因として・・・

幼児期の勃起経験の多さなどで
包皮が縦方向に伸びてしまい、
亀頭が包皮輪を押し広げられません。



■仮性包茎の自分での治し方■

仮性包茎の自分での治し方として・・・

仮性包茎を矯正するには「剥き癖」をつけることが
最も重要なポイントです。
仮性包茎の人は基本的に包皮を剥いて
亀頭を露出させる事ができますので、自分の努力次第で
「剥き癖」をつけて、仮性包茎を矯正することは十分可能です。


仮性包茎の自己治療法として、いつも包皮から亀頭を出しておく
習慣が効果的である。

陰茎の包皮から亀頭を出してから
パンツにしまいます。

初めのうちは、気が付くとパンツの中で包皮が
元通り亀頭を覆っている事の繰り返しでしょう。
根気良く続けてください。
いつのまにか、出ている時間の方が長くなってきます。



■仮性包茎の治療■

仮性包茎で、治療、手術が必要な場合・・・

仮性包茎で手術などの治療を
必要とするケースがまれにあります。
仮性包茎のために、亀頭の発育が極端に悪くなっている場合や、
亀頭が超過敏になり、早漏どころか性交痛伴う場合、
包皮が長すぎて性交の妨げになるような場合です。

しかし、仮性包茎で、自ら手術などの治療を希望する方のほとんどは、
その目的はズバリ「早漏を治すため」です。


・切らない手術（治療）
皮の余りの少ない方は切らないで治す包茎手術法として
むいた状態の皮を美容外科用の細い糸で数ヶ所縫って、
むけるクセをつける方法です。

メリットとしては、皮を切ることなく治療を行うので、
全く傷が残らずに、自然な仕上がりになるという点です。


・根元部固定法
同じく切らない包茎手術として、
余った皮を医療用生体接着剤を使い根元で固定する、
根元部固定法があります。

この方法ですと全く痛みも無く包茎を
治療することが可能ですが、
デメリットとしては半年ほどすると
医療用生体接着剤の接着力が落ちてくるので、
再び皮が被った状態になる可能性があるという点です。


これらの方法で、仮性包茎の治し方と治療をご検討下さい。


仮性包茎の治し方と治療